こんにちは、しんたろです(@shinfukugyo)
未経験からのWebマーケティング業界への転職を考えているけどやっぱり資格があったほうが有利なのかな。
Webマーケティング業界への転職では「資格はいらない」って出てくるけど本当なの?
一般的に転職・キャリアアップを考えた時に自分自身を採用担当者や上司へアピールする手段の一つが資格です。資格を持っていれば転職の面接時に自己PRとして役立つため、応募前に取得したいと考える人も多いでしょう。
これはWebマーケティング業界への転職、特に未経験から飛び込む場合にも同じなのでしょうか?
またWeb系の資格といってもたくさんありすぎて、どんな資格が転職に役立つのか迷ってしまう人もいるかもしれません。
特に昨今はコロナウイルスによって働き方に大きな変革が起きたり、今後はAIの発展によって人が働く領域が変化していく可能性も考えられています。
こうした背景から、
- 働く場所・働く時間に縛られない【在宅ワークできる】
- 副業・独立&フリーランスとして活躍できる
- 収入が高い
- Web業界は成長市場で魅力的
上記のようなイメージをもってWebマーケティング業界へ未経験でも転職したいと考えている人が増えています。
そこで今回は、
Webマーケティング業界への転職に資格は必要なのかどうか
AI技術の発展にも耐え、コロナのようなパンデミックが起きても、これからの将来性が期待できるおすすめ資格
を紹介していきます。
特に未経験からWebマーケティング業界への転職を考えている人は必読です。もちろん現役Webマーケターの方がスキルアップのために有益な資格を知りたいというお悩みも解決します。
この記事で分かること
ぜひ参考にしてみてください。
前半はWebマーケティングに資格は必要なのか?や資格と転職について、ポイントなどを解説していますが、それよりも今すぐおすすめ資格やおすすめスクールが知りたい!!という方は上のリンクや下の目次で4からご覧ください。
【結論】Webマーケティングに資格はいらない(が、ある方が良い場合も)
なんとなく皆さん気づいているかもしれません…。
現実はそんなに甘くなく、資格があれば絶対に転職で有利に働くわけではないと…。
残念ながら現実はご認識の通りです。
Webマーケティング業界では特に実務スキルや経験の方が資格よりも重要視されるのが事実です。
ですので、結論Webマーケティングに資格はいりません。
ただし、補足としてあった方が良いと付け加えさせてもらいます。
それでは以下、Webマーケティング業界に資格はいらない理由を説明します。
わかった!資格はいらないんだな!
いえいえ
そう単純ではありませんのでぜひ最後までご覧いただきたいです。
Webマーケティングには独占資格はない
世の中には数多くの資格がありますが、転職する際に資格必須なケースは、『独占業務』資格の仕事です。
業種によっては、業務にあたる際に特定資格が必須という場合があります。たとえば、看護師なら看護師資格、美容師やアイリストとして働く場合には美容師資格、不動産取引なら宅地建物取引士などというように、資格が必須になる業種も少なくありません。医者や弁護士、税理士も同じくですね。
そして、Webマーケティングには独占資格というものは存在しません=資格は必須ではありません。
Webマーケティングへの転職で重視されるのは資格よりも実績・実務スキル
たとえば下の2人の場合、Webマーケティング部署の採用担当者が好むのはどちらの人でしょうか?
Aさん「Google認定広告検知とマーケティング検定の資格を持っています」
Bさん「ブログを学生時代から運用しており、1万PV達成、またTwitterフォロワーは現在5000人います」
正解はBさんです。
Webマーケティング職の採用担当者が求めているのは「即戦力」かつ「実践力」を身につけている人なのです。
そのため、もし未経験かつ無資格でWebマーケターに転職したいのであれば、今すぐブログやSNSに時間を使って副業にチャレンジしてみるのも一つの方法です。
ブログの開設方法はとても簡単かつリスクもないのでよろしければ下記記事をご覧ください。
Webマーケティングに資格は全く価値なし?
ここまでWebマーケティングには資格は不要な理由をお伝えしましたが、不要ではあっても意味がないわけではありません。
特に未経験からWebマーケティング業界への転職を考えているのであればなおのことです。
未経験の職種にチャレンジする場合や同業界内での転職においても、資格はある一定以上のスキルと知識を持っていることを証明できるため、転職活動で有利に働くことがあります。
資格に意欲も合わされば未経験業界への転職の道が開かれますが、資格もなく実績もなく、ただ意欲だけあっても厳しいことはご理解いただけるのではないでしょうか。
しかしながら、ただやみくもに多くの資格を取得すれば良いというわけではありません。適切な資格を取得していた場合のみ有利になることがあるのです。
では、資格を取得するメリットを具体的に見てみましょう。
資格はなくてもよいが、無意味ではないということです。
「実績もない・資格もない・意欲だけ」のAさん
「実績はないが意欲はあり資格取得した」Bさん
あなたならどちらを採用しますか?
Webマーケティング資格を取得するメリット【いらないわけではない】
Webマーケティング関連の資格を取得するメリットは4つあります。
- Webマーケティング関連のスキルや知識をアピールできる
- Webマーケティングの知識が増え、勉強を効率化できる
- クライアントや社内での信頼につながる
- Webマーケティング関連の資格取得までの努力が評価されることもある【一押し】
では一つずつ紹介します。
Webマーケティング関連のスキルや知識をアピールできる
転職活動の際に、Webマーケティング関連の資格があることで、一定ライン以上の知識を有していることを採用担当者に伝えることができます。
また、Webマーケティング職はデザイナーとは異なり、実績やスキルを証明するのが難しい職種です。
資格という目に見える明確な形で自分の能力を伝えられるため、採用担当者の目に留まりやすくなります。
知識は数値化しにくいものですが、資格があることで一定以上の知識を有していることの確かな証明になるでしょう。
デザインとかだとポートフォリオとかでアピールしやすいですが
Webマーケティングでは伝えづらいですよね。
Webマーケティングの知識が増え、勉強を効率化できる
Web業界はトレンドの移り変わりが激しく、常に新しい知識で自分をアップデートしていく必要性のある業界です。
そしてWebマーケティング職はマーケティング・数値分析分析・SNS・SEO・各種ツールの取り扱いからライティング技術まで、幅広い知識とスキルが求められる仕事です。
実際の現役のWebマーケターでもすべての分野に精通している人材は稀有で、マーケティング知識はあるがSEOは弱いなど得意と苦手を持っている人が多いのも事実です。
資格の勉強を通して、独学や実践でスキルを磨いてきた人の独自理論とは異なり、体系的に学ぶことで、知識の幅のバランスの良い人材を目指すこともできます。
後輩を指導するときにも体系的な知識は大いに役立ちます。
クライアントや社内での信頼につながる
Webマーケティング関連の資格を有することで、名刺に記載する肩書が増えます。
Webマーケティング業界のことを誰もが詳しいわけではありません。
中には自分たちが苦手だからこそWebマーケ会社に業務を依頼するクライアントさんもいます。
そうしたときに、資格を有していることは安心感=信頼感に繋がります。
また企業に属している場合は、同じスキルで資格を取得していない人間より資格保有者の方が評価される可能性が高いですよね。
Webマーケティングや各種ツールに対する理解を示すことは決して無駄ではありません。
ですがきちんとフレームワークやツールを使いこなせることが最も重要です。
Webマーケティング関連の資格取得までの努力が評価されることもある【一押し】
このメリットが未経験者にとっては何よりも一番大切と考えています。
Webマーケティング未経験者が「資格」という一つの目標に向かって努力できるという姿勢は、採用担当者にとって非常に評価できるポイントとなります。
資格を取得できるまで“自ら学んだ”という事実自体が好印象だからです。
きちんと目標を立て、成果として資格を取得したという実績と積み重ねは、その人が会社や上司から言われなくても、いま何が必要かを自ら考え、自律的に自己成長を図れ、目標達成へ向けて邁進できる人材であるということを伝えられるのです。
特に未経験者は、Webマーケティング業界とその会社へ転職したい!!という意欲の証明として有効なはずです。
「資格そのもの」よりも「資格取得という成功体験」を積み重ねた過程にこそ一番のメリットが存在することを是非覚えていただきたいです。
Webマーケティング業界転職のために資格取得を目指すときのポイント
資格のメリットを理解できたところで、ここでは資格取得によって転職を成功させるためのポイントも合わせて解説しますので、ぜひ確認してみてください。
ポイントは3つです。
- 効率的に勉強する
- 資格取得の期限を設ける
- 資格取得を目標にしない【最重要】
一つずつ解説します。
効率的に勉強する
Webマーケティング業界の資格を取得する場合、ほとんどの人が働きながら資格取得を目指していくことになります。
そのため、どれだけ効率的に勉強することができるかがとても大切です。
教材や学習形態にも様々な種類があるため、自分に合った勉強手段を選択し、スキルであればより実践的なカリキュラムの講座などを選ぶことをおすすめします。
通勤時間や休憩時間などの隙間時間も上手に使って、勉強をすることもポイントです。
ぜひ「時間」「お金」「労力」がリソースとして割かれていることをしっかり意識して効率を重要視してください。
Webマーケティング業界は「実務経験」重視だからこそです。
資格取得の期限を設ける
だらだらと資格取得期間を長引かせないためにも、あらかじめ資格取得のための期間を区切っておくことをおすすめします。
期間を区切らず資格の勉強に励んでいると、資格取得自体がうまくいかず、目的を見失った結果、ただ試験を受けることが目的ということにも陥りかねません。
あらかじめ資格取得の期間を区切り、メリハリのある資格勉強を行いましょう。
資格取得を目標にしない【最重要】
最も重要な点です。
資格取得は、あくまで本来の目的を達成するためにあります。
その目的は
- 転職活動を成功させるため
- 副業に活かすため
- 社内でのキャリアアップのため
など本来の目的を達成するための手段の一つにすぎないはずです。
手段が目的となってしまうと、本来の目的そのものを疎かにしてしまったり、結果的に失敗する可能性が高くなります。
お金も労力も時間も割いたのに、資格取得も本来の目的も全てがうまくいかなかった…という事態にならないためにも、資格取得は目的へ向けての手段の一つであることをしっかりと認識して臨みましょう。
良く言われる「手段が目的にならないように」ということです。
本来達成したい目的のための1手段に過ぎないことをぜひ肝に銘じましょう!
ここまでに資格のメリットや資格取得のポイントを解説してきました。
ここからはWebマーケティング関連のおすすめ資格13選をご紹介します。
Webマーケティング関係の資格【おすすめ13選】
コロナによる働き方の変革でテレワークが浸透したり、家事や育児で忙しい方が仕事との両立を成し遂げていくためには在宅でも仕事が出来ることが大きな魅力となります。
繰り返しにはなりますが、WEB業界の転職の際に資格は有益か?というと必ずしもそうではなく、実務経験や実績などが評価されることも事実です。
ですが、これからWebに強くなりたいという方にとって、資格取得を通じて体系立てた知識を持つことは必ず価値があります。
また、たとえ実績を多く持っていたとしても、新人や後輩を教育する必要が出てきたとき、これまでの経験を体系化・言語化できる資格の知識は非常に役立ちます。
ここでは、Webマーケティング・広告関連を中心にオススメ資格を13個ご紹介します。ぜひ挑戦してみてください。
Google広告認定資格(GooglePartner)
おすすめポイント
- Web広告のスタンダードは「Google広告」であるため
- Googleの認定代理店(GooglePartner)になるために必須
- オンライン上で24時間365日いつでも簡単に受験することが可能
- 概要・特徴
-
Google広告認定資格はGoogle広告に関する知識や理解力をGoogleが公式で認定する資格です。Googleが提供しているオンライン広告に関する基礎及び、上級レベルの知識を持っていると合格できます。国家資格ではありませんが、Google認定ですので仕事においてもとても有利な資格です。「Google広告基礎」と、ショッピング広告、モバイル、ディスプレイ広告、動画広告、検索広告、オンライン広告の6つの上級資格のうち1つを取得する必要があります。どちらもGoogleの「Academy For Ads」から無料で取得することができます。
- 受験料
-
無料
- 転職に役立つ理由
-
Google広告認定資格は、自分の知識を目に見える形にすることが可能になるので、取得しておくべき資格です。取得しておくことにより企業側でもGooglePartnerバッジを取得できますので、転職などにも有利になるでしょう。初心者には多少難しい資格かもしれませんが、勉強をすれば取得できますのでしっかり学習して取得しましょう。
- 公式サイト:https://academy.exceedlms.com/
GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)
おすすめポイント
- Googleアナリティクスの能力を客観的に証明できる
- Googleアナリティクスの機能に詳しくなる
- 実務で使える
- 概要・特徴
-
GAIQとは、Googleアナリティクスの習熟度を認定する資格です。認定資格試験に合格した個人に付与されます。GAIQの認定資格試験は、Googleアナリティクスについて選択式で問われる試験です。インターネット上で受験することができます。取得すれば、熟練したGoogleアナリティクスユーザーであることを客観的に証明できるだけでなく、試験勉強を通じてGoogleアナリティクスのスキルを身につけることができます。Googleアナリティクスを使いこなすことで日々の分析に役立てることができ、実務的にもとても役に立つ知識となります。
GAIQは「Googleアナリティクスアカデミー」で動画を見ながら無料で学習できます。資格はGoogleアナリティクスの内容ですが、広告成果をアナリティクスで取得し、適切な評価を行う方法など、すべてのWebマーケティングの基礎が学べるため、Webに関わる全ての人におすすめしたい資格です。
- 受験料
-
無料
- 転職に役立つ理由
-
今やすべての企業、団体がサイトを持っており、そのすべてがアクセス解析を必要としています。「アナリティクスを入れたけれど活用できていない」という悩みを持つ企業も非常に多いため、Webに関わるすべての方にとって必須の知識といえるでしょう。
- 公式サイト:https://academy.exceedlms.com/
Googleデジタルワークショップ
おすすめポイント
- 一日集中して学習すれば認定証の取得は可能
- 難易度はデジタルマーケティング初学者向けなので簡単
- Google公式認定証が取得できる
- 概要・特徴
-
Googleデジタルワークショップとは、デジタルマーケティングの知識を無料で学べるeラーニングのことで、2022年3月時点では、全15コースのカリキュラムが用意されています。
このワークショップでは、インターネットの基礎知識から、流行りの動画によるマーケティング活動方法についてのコースも用意されているため、今からデジタルマーケティングを学ぼうという人におすすめするeラーニングです。
- 受験料
-
無料
- 転職に役立つ理由
-
Googleデジタルワークショップでデジタルマーケティングの基礎を学んでおけば、デジタルマーケターとして外部へのアピールに利用できます。また、デジタルマーケターとして転職したい人は履歴書に知識のアピールができるため、資格取得していても損はしないです。面接時の意欲のアピールにも◎。
また、これからデジタルを使って事業を拡大したい経営者にも役に立つ内容なので、ぜひデジタルマーケティングの知識を身に付けて経営に役に立てていきましょう。
- 公式サイト:https://learndigital.withgoogle.com/digitalworkshop-jp
Yahoo!広告 検索広告 アドバンスト
おすすめポイント
- 高い運用スキルを持つ広告運用者の監修を経てプログラム化された内容
- Googleの認定代理店(GooglePartner)になるために必須
- 認定試験合格の際には認定ロゴと認定証が授与される
- 概要・特徴
-
Yahoo!広告 検索広告 アドバンスト認定試験は、Google広告認定資格のYahoo!版のような内容です。日本国内のWeb広告はGoogleとYahoo!の2媒体が大半を占めています。どちらも検索広告、ディスプレイ広告が出稿できますが、仕様やユーザー層、向いている商品に違いがあります。
認定資格取得が可能な無料ラーニングプログラムYahoo!広告 キャンパスには3つの認定資格があり、基礎的な知識を学ぶ「ベーシック」、より効果的な運用のための知識を学ぶ「アドバンスト」、ディスプレイ広告の効果を上げるために必要な機能や運用の知識を学ぶ「ディスプレイ広告 アドバンスト」の3つが用意されています。認定試験の準備としても効果的ですが、新入社員の方や転職された方、新しく業務に携わることになった方の知識取得としても有効です。
- 受験料
-
無料
- 転職に役立つ理由
-
めまぐるしく変わるインターネットという世界の中で、Yahoo!広告の運用はまさに生もの。それに瞬時かつ適切に対応し、実績に結びつけていくために、基礎的な知識が不可欠です。実際の運用スキルがどの程度であるかを客観的に確認する意味でも、認定資格の取得を検討してみましょう。資格を保有することで、自信をもってYahoo!広告の運用に向き合えるとともに、名刺などに認定ロゴを入れられるため、Yahoo!広告の運用について専門スキルがある証になります。
- 公式サイト:https://marketing.yahoo.co.jp/service/yahooads/yahooads_campus/
ウェブ解析士・上級ウェブ解析士
おすすめポイント
- ウェブ上のデータを的確に分析できるノウハウを学べる
- 網羅的な内容を学ぶことで着実なステップアップができる
- ウェブ解析士が交流・活動するコミュニティへ参加できる
- 概要・特徴
-
Googleアナリティクスをはじめ、アクセス解析ツールは日々進歩しており、より高度な解析が可能になっています。ウェブ解析士は、「成果につながるウェブ解析ができる人材を育成するための認定資格」というコンセプトで設けられ、比較的高額な資格にもかかわらず多くの方が受講した有名資格です。資格手当の対象としている企業も多く、Web業界での活躍を目指すのであればぜひ取得したい資格の一つです。
- 受験料
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22,000~33,000円(上級88,000円)⇒問題集購入や講座受講有無などで異なる
- 転職に役立つ理由
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基本的なウェブ解析の知識を学ぶ「ウェブ解析士」、コンサルティングや提案を行うレポーティングスキルを身につける「上級ウェブ解析士」、ウェブ解析士を育成するスキルを身につける「ウェブ解析士マスター」の3種類があります。また、解析だけでなくWeb制作やWeb広告の基礎知識も含まれており、幅広い知識を体系立てて学ぶことができます。アナリティクスの使い方を理解して必要なデータを取得できても、実務においては改善提案がうまくいかないという悩みはよく耳にします。
そのため、試験で知識を試すのではなく、レポーティングで実務力を身につける上級ウェブ解析士は非常にオススメの資格です。
- 公式サイト:https://www.waca.associates/jp
Webディレクター試験/Webリテラシー試験(Web検)
おすすめポイント
- Webに関するスキルや知識が横断的に身に付く
- ITやWeb系企業の転職・就職を考えている人にとって有利となる試験
- 起業によっては手当なども期待できる
- 概要・特徴
-
Webリテラシー、Webデザイン、Webディレクション、Webプロデュースの4つの項目からなる「Web検」は、Web関連資格の中でも知名度が高く、業界未経験者の転職などで役立つ資格です。4つの項目の中でも、特にオススメの資格がWebディレクション、Webリテラシーの2つです。この2つの資格を持っていれば、「Webのことを知っている」と胸を張って言えるレベルの全体知識を得ることができます。
- 受験料
-
11,000円(税込)
- 転職に役立つ理由
-
Webサービスが年々進歩する現在では、「Webとまったく無関係な業種」が考えにくくなっています。Webサービスを展開する企業はもちろん、そうではない企業においても、業務におけるインターネットの利用は当たり前のものとなりました。Web検定は、ビジネスパーソンが自身のスキルアップを目的に受験するケースのほか、企業単位で新人研修などに導入されるケースも見られます。Webサービスを展開する企業や広告代理店はもちろん、大手百貨店のマーケティング部署などにも導入例があることから、検定で学べる内容が「働くうえで必須となる知識」と位置づけられている証明です。取得しておいて損はない、ビジネスパーソンにとっても有用な資格だと言えるでしょう。
- 公式サイト:https://webken.jp/
ネットマーケティング検定
おすすめポイント
- 自宅や職場から受験可能なリモートWebテスト
- マーケティングサイドに立ち、体系的、網羅的に学習する
- より実際の業務としてインターネットマーケティングを考えることができる内容
- 概要・特徴
-
ビジネス関係の資格・検定を多数実施しているサーティファイが主催している「ネットマーケティング検定」は、Webマーケティングの入り口ともいうべき資格です。
マーケティングの専門用語の理解、HTMLやセキュリティ関連などの制作関係、Webに関わる法律まで、Webマーケティングに関して広い分野を学ぶことができます。
- 受験料
-
6,000円(税込)
- 転職に役立つ理由
-
Webを中心としたネットワークを活用して、売上の拡大(新規顧客の獲得、既存顧客の維持)、各種ブランディング、顧客満足度向上、業務の効率化など、自社と市場との関係(接点)を構築する「インターネット・マーケティング」に関するニーズはますます高まっています。効果的なインターネット・マーケティングを実施できる人材になるべく網羅的に学ぶことができます。実務経験がある方も、自身の知識に偏りや抜けがないかを確認するためにぜひ取得を検討してみてください。
- 公式サイト:https://www.sikaku.gr.jp/nm/
マルチメディア検定 エキスパート
おすすめポイント
- 問われる内容は基本的な事項が多いので、初学者でも十分挑戦することができる
- 情報セキュリティや知的財産権など、昨今企業が重要視するトピックについても学べる
- 転職に際し、基本的なICTスキルを身に付けているとして一定の評価を得られる
- 概要・特徴
-
マルチメディア検定は、ビジネスシーンで有用なマルチメディアやICTの知識を証明するための検定試験です。第一回試験が実施されたのは1996年で、20年以上の歴史を持つ試験になります。
マルチメディア検定で問われるのは、マルチメディア関連のデジタルコンテンツや情報技術の知識です。またビジネスや日常生活へマルチメディアを応用するスキルも試されます。
検定にはベーシックとエキスパートの2種類があります。ベーシックでは基本的な知識が問われるのに対して、エキスパートでは専門的な知識とその応用能力が試されます。
試験の想定職種は学生・ビジネスパーソンであり、マルチメディア関連の情報技術分野やコンテンツ制作を分野をはじめ、ビジネス全般に活用可能な資格となっています。
- 受験料
-
ベーシック 5,600円(税込)
エキスパート 6,700円(税込)
- 転職に役立つ理由
-
マルチメディア検定では、特定の分野にとらわれず、インターネットを通じていかに情報を届けるか、どのようなコミュニケーションをデザインするか、テキスト、画像だけでなく、サウンドや映像などの技術をいかに活かすかといった内容が学べます。
インターネット技術の基礎から学べるため、エンジニア向けの資格でもありますが、Webに関わる多くの方にとって有益な資格です。マルチメディア検定を取得することで、就職・転職やキャリアアップに劇的な好影響があるわけではありませんが、基本的なICTスキルを身に付けているとして一定の評価は得られます。特にマルチメディア関連の技術職やコンテンツ制作会社などへの就職・転職では、役に立つ資格と言えるでしょう。
- 公式サイト:https://www.cgarts.or.jp/v1/kentei/about/multimedia/index.html
Webライティング能力検定
おすすめポイント
- Webライター活動を進める上での実績になる
- テキストコミュニケーションが上達する
- 受験者紹介のアフィリエイトの額が上がる
- 概要・特徴
-
Webライティング能力検定は、2012年からある、Webライティング関連の資格では最も歴史があります。デザインやシステムではなく、「コンテンツそのもの」への価値が高まってきた影響を経て注目が集まっています。ブログなどの記事コンテンツだけでなく、ECサイトの商品紹介、SNSなどWebライティングの機会はどんどん増えてきています。また、SEOの重要性が増しており、炎上問題も増える中、ついつい感覚で書いてしまいがちな文章を論理立てて各スキルは価値があります。
ライティングだけでなく、アクセスを集める方法やウェブ業界のトレンド、Webに関わる倫理・法律まで学べるため、オススメできる資格です。
- 受験料
-
13,500円(税込)
- 転職に役立つ理由
-
「Webに関わる一般常識」「Web(コピー・メール)ライティング」「日本語」「SEO」「法律」等、Webライターになるための基礎的スキルが身に付けられます。日本で最も歴史の古いWebライティング検定なことから、Webライティングの未経験者や初心者が一通り網羅的に勉強するのにおすすめの資格と言えます。ライティング知識だけでなく、SEOや法律の知識、炎上対策など、Web業界に携わっていなければ触れることのできない知識をわかりやすく学べます。
なお、似た名前の資格に、クラウドソーシング検定協会が実施する「Webライティング技能検定」というものがあり、こちらはWebライティングというよりも、クラウドソーシングを通じてライティング能力で収益を得る方法が中心になっています。名前は似ていますが、趣旨は全く異なるため注意してください。
- 公式サイト:https://xn--web-pi4be7e0holjd5279abzjl89cqqd.com/contents/kentei/
Webアナリスト検定
おすすめポイント
- Googleアナリティクスの使い方や知識を身に付けるのにうってつけの資格試験
- Webアナリストの求人数は増加傾向にある
- 5時間/1日で現場のノウハウを学べる
- 概要・特徴
-
Webアナリスト検定は、Googleアナリティクスを中心としたアクセス解析を体系的に学べる資格です。Webアナリスト検定では、「Webアナリスト」を「複雑化したデジタルマーケティングの中、自社や顧客のWeb戦略を成果に導くための交通整理をおこなう人」と定義しています。アクセス解析関係の資格は数多くありますが、Webアナリスト検定では「リテンション」や「コミュニケーションプランニング」といった項目があります。ユーザー行動が複雑化し、様々なデバイス、プラットフォームでのコミュニケーションが活発化する中、こうした項目が用意されている検定は非常に価値があります。
- 受験料
-
22,325円(税込)※別途公式テキストの購入が必要
(試験のみ):17,600円(税込)
- 転職に役立つ理由
-
多くの企業が自社のWebサイトを持つようになった現代において、専門的な知識を活用して運営や改善のアドバイスが行える「Webアナリスト」に注目が集まっています。
将来的にもWebアナリストの存在は、事業内容にとらわれず多くの企業に必要とされるでしょう。Webアナリスト検定は、Webアナリストの専門知識を持つ人材であることを証明するだけでなく、Webアナリストになるための登竜門にもなっています。会社から資格手当や報奨金を貰える可能性もあり、資格取得過程そのものが自身の成長になることも期待できます。
- 公式サイト:https://www.jwa-org.jp/webanalyst/
IMA(Internet Marketing Analyst)検定 Professional
おすすめポイント
- Web広告のスタンダードは「Google広告」であるため
- Googleの認定代理店(GooglePartner)になるために必須
- オンライン上で24時間365日いつでも簡単に受験することが可能
- 概要・特徴
-
IMA(Internet Marketing Analyst)検定も、ウェブ解析士やWebアナリスト検定と同じ、アクセス解析系の資格です。最大の特徴は、徹底して「実務・実践に活かせる」ことを目標としている点です。
Standardコースでは、サイト分析とリスティング広告の実践運用スキル、Professionalコースでは、集客プランの立案やスプリットラン(ABテスト)実施など、PDCAに基づいて成果を最大化させるスキルが学べます。
- 受験料
-
19,800円(税込)
- 転職に役立つ理由
-
IMA検定の勉強ではWebマーケティング全般の知識を習得できるとともに、サイト分析から広告運用についての知識を徹底的に学ぶことが可能となっており、どの分野でも活きる知識を学ぶことができます。カリキュラムは約2か月で実務スキルを取得できるように設定されており、アクセス解析⇒改善策レポート作成⇒実行という実務スキル全体を学ぶ内容となっています。受講者にはeラーニングの環境を用意され、全ての講座動画視聴や課題の作成がオンライン上で進めることができ、各自のペースで受講することができるため、働きながら隙間時間を活用して取得を目指せます。
- 公式サイト:http://ima-kentei.jp/
ITパスポート
おすすめポイント
- ITの基本的な知識が身に付き仕事に活かせる
- 上位資格取得への第一歩となる
- 国家資格のため認知度が高い
- 概要・特徴
-
経済産業省が認定する国家資格で、ITに関する基礎的な知識を証明できます。IT関連のセキュリティ、ネットワーク、プロジェクト・マネジメントといった知識のほか、経営戦略やマーケティング、財務、法務といった経営全般にわたる幅広い知識を身に付けることが可能です。
- 勉強時間(目安)
-
IT知識が全くない場合…150時間程度
ある程度IT知識がある場合…100時間程度
- 合格率
-
50%程度
- 受験料
-
7,500円(税込)
- 転職に役立つ理由
-
今やどの業種においてもIT関連の知識は必須ともいえるので、転職の際に資格を持っていればプラス要素となる可能性が高いです。国家公務員の採用では、面接時に合格確認を行う省庁もあります。比較的合格率が高いため、「何か資格を取りたい」という場合にも目指しやすい資格です。
- 公式サイト:https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html
マーケティング検定
おすすめポイント
- 一般的な認知度が高い
- 企業研修での採用実績が多い
- マーケティングについての幅広い知識が身につく
- 概要・特徴
-
マーケティングについて体系化されたマーケティング理論(考え方)を学習し、マーケティングの基本から応用までの能力を測定するための試験です。
- 勉強時間(目安)
-
20~40時間程度
- 合格率
-
1級…20%程度
2級・3級は公式参考書と問題集で合格可能(正答率70%以上)
- 受験料
-
1級…14,850円、2級…9,460円、3級…6,600円
- 転職に役立つ理由
-
知名度が高い資格は就職活動や転職活動でもアピールポイントに繋がります。マーケティングに必要な知識を体系的に学ぶことで、身についた知識を業務に活かすことでき、キャリアアップ・スキルアップに繋がります。マーケティングは実務スキルとしてどんなビジネスでも求められるスキルですので、転職後の業務にも活かすことができます。
- 公式サイト:https://www.jma2-jp.org/marken
【Webマーケティング資格】通信・通学講座など資格の学習方法をご紹介!
Webマーケティングを独学
書店などでテキストや過去問題集を購入し、独学で勉強する方法です。書籍代と受験料だけで良いため、費用を抑えながら資格取得を目指すことができます。
メリット
自分のペースで勉強を進められるため、仕事や家事、育児などとも両立しやすいメリットもあります。
デメリット
勉強につまづいても質問・相談できる環境がないため、難易度の高い資格ではペースが遅れてしまうかもしれません。また継続していくためには自分をしっかりと律する強い意思が必要です。
Webマーケティングの独学についてはまた別記事で紹介します!
独学の場合、自分でブログ運営してみるのもおすすめですよ
実はブログ運営はWebマーケティングの独学にもっともおすすめです。
ブログ運営では、SEO知識・アクセス分析・マーケティングスキル・ライティングスキルなどを包括的に学ぶことができるためです。
ブログを上位表示させるためのSEOスキルはもちろんですが、ブログを分析して改善したり、記事作成スキルやWordPressに関してのスキルも磨かれるため、独学には特におすすめです。
何より費用がほぼ掛からなかったり、むしろプラスになりながら始める方法もあるので副業としてもおすすめです。
ブログの始め方、リスクゼロでプラスでの始め方は下記記事をご覧ください↓↓↓
オンラインスクール【通信講座】
オンラインスクールはあらかじめ必要なテキストや問題集が準備されているため、教材選びの手間を省くことができます。
時間も場所も制約の少ないおすすめの方法です。
メリット
・好きな時間・好きな場所で受けることができ、添削サービスや講師へ質問できたりと学習環境も整っているため、
効率良く勉強を進められる。
・通学時間や費用を抑えることができる。
デメリット
・独学同様、自分自身で学習スケジュールを立て、きちんと管理していく必要がある。
・過去問演習や答案練習などのアウトプット学習が不足しがち(講座による)。
転職サポートのあるスクールなどもあるため、特に未経験の方は個人的にはオンラインスクールが一番おすすめです。
おすすめスクールを後ほどご紹介しますのでよろしければ参考にしてください。
通学講座
時間にゆとりのある方は、通学講座も検討してみてはいかがでしょうか。通学講座は、実際に講師から直接指導してもらえるため、難易度の高い資格でも安心して勉強を進められる点がおすすめです。
メリット
・実際に直接講師の指導により理解を深めやすく、質問や勉強方法の相談もできる。
・同じ目標を持つ仲間とも出会えるため、モチベーションも維持しやすい。
デメリット
・原則として決まった曜日、時間に出席しなければならない。
・費用が高額なため、転職の場合には当面の生活費も考慮する必要がある。
いろんな学習法がありますが、おすすめは時間と場所を原則選ばず、比較的費用も抑えられるオンライン講座です。
次のおすすめ講座では今人気のオンラインスクールをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
Webマーケティングの勉強や資格取得におすすめのオンラインスクール5選
ここではWebマーケティング関連の資格取得や勉強におすすめのオンラインスクールを5つ紹介します。
Wannabeアカデミー【ワナビーアカデミー】
https://shareway-academy.com/
おすすめポイント
- 実務経験重視カリキュラム【Google広告やSNS広告体験学習など】
- 「google広告認定資格」の取得に向けて試験対策カリキュラム
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Wannabeアカデミー(ワナビーアカデミー)はWebマーケティングに求められる実務スキル・さらにデザインスキルまで包括的に学べるWebマーケティングオンラインスクールです。
実務に必要な基礎を網羅し、実務に直結する施策を実践できるカリキュラム
なかでも、実在するクライアントのWebマーケ施策をリアルに経験できる点は大きな強みです。
完全未経験者でも安心のカリキュラムと手厚いサポート体制、他受講生との交流の場、さらには求人紹介・副業案件の紹介まで網羅されています。
記念すべき最初の案件を紹介してくれる『案件保証』があるのも魅力です。
まずは無料の説明会に参加してみてはどうでしょうか。
学べるスキル
Webマーケティング全般/GA4/SNS広告(Facebook・Twitter・TikTok・LINE・Youtube)/Googleリスティング広告/Googleタグマネージャー/Googleディスプレイネットワーク/ローカルビジネスWebマーケ/AI生成ツール/Googleサーチコンソール/Lステップ/コピーライティング/ヒートマップ分析/Googleアナリティクス基礎(UA)/コンテンツマーケティング/Googleオプティマイズ/Webデザイン etc…
運営会社 株式会社Shareway
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Wannabe Academyに関してはこちらの記事でまとめてます↓↓
イマカラ
https://imacala.com/
おすすめポイント
- リスティング広告運用の専門会社が運営する実践特化スクール
- 実際の広告媒体アカウントを使って指導する超実践的体験型学習スタイル
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イマカラは、Web広告運用代行専門企業として10年以上、1,000業種以上の運用実績を誇るカルテットコミュニケーションズが運営するオンラインスクールです。
運営会社がGoogle/Yahooからの表彰を多数受けており、第一線のWeb広告代理店であり、カリキュラムは社内で新人運用者を1から指導する内容がベースになっているため、実際の広告媒体アカウントを使った指導など超実践的カリキュラムとなっています。
他のWebマーケティングスクールにある動画コンテンツや集団講習ではなく、個別指導の授業や1on1ミーティングなどマンツーマンでの手厚いサポートが魅力です。
受講生の9割は未経験から学習スタートしているので初学者の方でも気軽に始めやすい講座です。
学べるスキル
リスティング広告/PC基礎スキル/ツール/Web広告知識/ディスプレイ広告/SNS広告/広告入稿手順/Googleタグマネージャー/カスタマージャーニー/フレームワーク/アカウント設計と運用方針/商材理解/ターゲット設定/広告自動化 etc
運営会社 株式会社カルテットコミュニケーションズ
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Cucua(ククア)
https://cucua.fun/
おすすめポイント
- 珍しいサブスク型のオンラインスクール
- 自分専用コースで様々なWebスキルが身に付く
- 現役クリエイター講師陣によるフィードバック
- オンライン完結なので隙間時間に学習可能
- 受講生に対して案件紹介あり
Cucuaは、副業やフリーランスに人気があるWebスキルが身につけられる、サブスク型のオンラインスクールです。
興味関心のあるコースを選んで、自分専用のコースを作れることが魅力の一つです。全ての課題が受け放題ですので、広く浅く学んでから、一つに絞っていくなどもOKです。
スクール内で仕事の紹介もあり、Cucuaでポートフォリオに掲載できる実績を比較的早期に作れるのもおすすめポイントです。
マーケティング知識を持ち合わせた売れるWebデザイナーを目指す方におすすめの講座です。
学べるスキル
Webデザイン/コーディング/マーケティング/ライティング/Photoshop/Figma/SNS運用/広告運用/LPO etc
運営会社 株式会社FREE_WEB_HOPE
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Break Marketing Program【ブレイクマーケティングプログラム】BMP
「BMP(Break Marketing Program)」|ゼロから始めるWebマーケティングの授業
https://break-marketing-program.jp/
おすすめポイント
- 短期集中で結果を出す実践重視のカリキュラム
- Web広告・SEOなど幅広いスキルを学べる
- 転職サポート、副業や独立へのサポートが手厚い
- 現役Webマーケターによるマンツーマン指導
- 卒業後のサポートも無期限で実施
- BMP終了証明書・制作課題を習得済みスキルとして記入可
「BMP(Break Marketing Program)」は、株式会社ブレイクが運営するWebマーケター育成スクールです。
Webマーケターとして必要とされるスキルを12週間のうちに習得できるカリキュラムが特徴です。
また転職サポート、副業・独立へのサポートにも力を入れています。
・本質的なWebマーケティングスキルを身につけたい
・Web広告やSEOなど幅広いWebマーケティングスキルを習得したい
このような方にはおすすめのスクールです。
学べる資格のジャンル
WEBマーケティング基礎/SEOサイト構築/SEO記事ライティング/HP制作/LP制作/セールスコピーライティング/WEB広告運用/Web広告媒体の理解/タグ設定/データ分析/・広告関係/WEBデザイン etc…
運営会社 株式会社ブレイク
\通常5000円が今なら無料!オンラインセミナーに参加する/
STUDYing(スタディング)
資格合格パートナー「スタディング」
https://studying.jp/
最後にWebマーケティング系のスキルに限らず、その他の資格を取得したい方・勉強したいという方におすすめのオンライン講座を紹介します。
おすすめポイント
- 1講座の視聴時間は5分から30分程度と隙間時間に勉強しやすい
- オンライン完結なので場所を選ばず勉強ができる
- 学習量がデータ化されるのでモチベーションアップにつながる
- お得な合格応援キャンペーンが不定期に開催されている
スタディングは仕事の合間の資格勉強に特化したオンライン完結の通信講座です。忙しい人でも続けやすいように、徹底的に無駄を省いて、学習しやすい環境が整えられています。
試験に頻出されるテーマに絞った講義など分かりやすいコンテンツで構成されている点もおすすめです。
資格の種類は、IT系もありますし、難関資格・ビジネスに役立つものから法律、金融、医療などが幅広く用意されています。受講料が割引される合格応援キャンペーンが不定期に開催されているので、活用してお得に勉強を始めましょう。
学べる資格のジャンル
ビジネス・経営/法律/会計・金融/IT/ビジネススキル/医療
運営会社 KIYOラーニング株式会社
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Webマーケティングの資格や独学、スクールに関するよくある質問
Webマーケティングの資格でおすすめはある?
本記事で紹介してるように、Webマーケティング業界は、資格がなくても転職したり、副業・フリーランスとして活動することは可能です。
ですが資格が完全に意味ないというわけではなく、一定のスキルや知識、意欲の証明にはなりますので、プラスには働きます。
本記事でおすすめの資格は紹介しておりますので、よろしければ再度ご確認ください。
中でも、「GAIQ」や「ウェブ解析士」は知名度や実用性で高めですので、どれか悩んだらこの2つから初めても良いかもしれません。
Webマーケティングの資格以外におすすめな方法はある?
未経験者からWebマーケティングを学ぶ場合に、資格以外には以下のような経験を積むのもおすすめです。
- ブログ運営
- TwitterやInstagramなどSNSを運用してみる
- Webマーケティングスクールでしっかりと実践力を養う勉強をする
ブログ運営はSEO対策やアクセス解析、ライティングなど幅広いWebマーケティングスキルを磨けるためおすすめです。
SNS運用は、ただ日常的なことをつぶやくのではなく、戦略的に狙ってSNSを運用し、成果を出すことでスキルの証明となります。
Webマーケティングスクールで勉強するのは万人におすすめです。
独学でブログやSNSにトライしながらも、並行してスクールで体系的に知識や実践経験を磨いていくことが最短です。
Webマーケスクールで学びながら、アウトプットにSNSやブログを活用するのがおそらく最短最速で成長できます。
Webマーケティングの資格で『国家資格』ってある?
Web解析士などは見た感じ国家資格かと思いがちですが、Webマーケティング関連では国家資格は存在しません。
もし国家資格を取得したい場合は、経営コンサルタントとして唯一の国家資格「中小企業診断士」などを学んだ方がよいかもしれません。
「ITパスポート」はマーケティングとは異なりますが、国家資格となりますので、ITに関する基礎的な知識の証明となります。ただし独占業務を持つような資格ではありません。
まとめ:Webマーケティングの資格はいらないが取得しても良い
今回は、Webマーケティングに資格はいらないのかどうかを中心に解説しました。
- Webマーケティングには資格はいらない(があっても良い)
- Webマーケティング資格を取得するメリットと勉強のポイント
- Webマーケティング関係のおすすめ資格13選
- Webマーケティング資格や勉強のおすすめ方法
Webマーケティングに関して、資格は必要なく、実務経験やスキルを重視されます。
ですが、資格を取得することも全く意味がないわけではなく、資格取得のために学んだ知識や目標達成に向かって努力した過程は評価されます。
資格取得を目指す際は、資格取得を最終ゴールとするのではなく、本来達成したい目標のための手段であることに留意してください。
また未経験からWebマーケティングを実践的に学ぶには、オンラインスクールを活用してしまうのも一つの手です。
オンラインスクールでは無料の説明会やセミナーを開催していますので、色々悩んでいることを相談してみるのもおすすめです。
独学の場合は、まずブログの運営やSNSの運用など、今からでも遅くないので、できることから始めてみてはどうでしょうか。
Webマーケティング業界は市場規模も拡大している成長市場です。
ぜひ新しい一歩を踏み出してみましょう。
Webマーケティング業界では、実務経験や実績が重視されます。
ですが、だからといって諦めるのは違います。
ぜひ一緒に頑張りましょう。
>>もう一度「Webマーケティングはいらない?おすすめ資格13選」を見る
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