こんにちは、しんたろです(@shinfukugyo)
未経験からのWebマーケティング業界への転職を考えているけど…
ネットで検索すると
「Webマーケティング やめとけ」「Webマーケティング 大変」
「Webマーケティング しんどい」「Webマーケティング 後悔」
って出てくるけど実際どうなの!?
育児中だし在宅でできる仕事に転職したいけど、やっぱりWebマーケティング業界ってブラックなのかな…
Webマーケティングは未経験からでもチャレンジできる将来性ある人気の職種です。
今後ますますその必要性・需要は増していくことでしょう。
ですが、Webマーケティング業界への転職を考えた時、こんなネガティブなワードが検索で出てきて不安になったりしませんか?
- Webマーケティング やめとけ
- Webマーケティング 後悔
- Webマーケティング 胡散臭い
- Webマーケティング 大変
そして、挑戦することを躊躇い、悩んでしまっている方も多いのではないでしょうか…。
そこでこの記事では、
“Webマーケティング業界は本当にやめた方がいいのか?”
“なぜそう言われるているのかの理由”や“向いていない方”、“未経験からでもチャレンジすべきなのかどうか”
についてまとめました。
「Webマーケティングこそすべての事業の武器」と考え、
未経験からスクールに通いWebマーケ知識を包括的に学んで実業に活用している僕が解説します。
一見すると時間に縛られず、場所にも縛られず、華やかな業界と見られていますが、仕事である以上様々な側面があることも事実です。
そのため、「Webマーケティング×ネガティブワード」が検索されている要因はたしかにあります。
ですが、Webマーケティングにはメリットも多く、「人の人生を変えうる力」があることもまた事実です。
ぜひ最後までご覧いただき、Webマーケティング業界についての知見を深めてください。
Wannabe Academyに関してはこちらの記事でまとめてます↓↓
Web業界は未経験者におすすめなのか?Web業界の将来性や収入が知りたい方は目次から“6”へどうぞ!
【結論】Webマーケティング「やめとけ」は嘘。【ただし向き不向きあり】
結論、「Webマーケティング やめとけ」 は悪い一面しか捉えていません。
正しくは
Webマーケティング業界には他の業界同様「向き不向きはある」ものの、将来性ある仕事。そしてやってみなければわからない
が正解です。
これはWebマーケティング業界だけに限らず、他の色々な職種でも同じことが言えます。
しかしながらWebマーケティング業には期待できる「将来性」があります。
そのため、あなたがもし今のお仕事に不満を抱えていて、将来性のある仕事へのキャリアチェンジを考えているのであればWebマーケティング業界は大変でもおすすめと言えます。
決して単純に「やめとけ」と言えるものではありません。
ですが、「やめとけ」と言われるからにはその理由があるのもまた真実。火のないところに煙は立ちませんね。
ここからは、Webマーケティング業界はやめとけ!と言われてしまう理由や向き不向き、メリットデメリットについて紹介します。
Webマーケティングは「やめとけ」となぜ言われるのか【デメリット】
ネット上ではWebマーケティングはやめとけ、大変だ、しんどいという指摘が散見されます。
Webマーケティング業界に携わった人たちがなぜやめとけと言うのかをまとめると、主には次のような理由です。
- 常に成果を求められる⇒大変
- 変化が激しい=スキルのアップデートが必要⇒しんどい
- 地道で泥臭い作業が意外と多い⇒疲れる
- 結果、ブラック企業もある⇒辞めたい
「Webマーケティング やめとけ」的な声
実際にTwitterではこのような声が上がっていました。
意外と直接的なネガティブワードは少なかったです。
ではやめとけと言われる理由を紹介します。
常に成果を求められる
やめとけと言われてしまう理由、1つ目は「常に成果を求められる」ために大変ということです。
Webマーケティングの仕事は、良くも悪くも仕事の成果が数字で分かってしまいます。
そのため、良い結果はそのまま評価につながり、悪い結果は即改善していく姿勢を問われます。
テレビCMなどの広告は不特定多数の顧客に認知を取るようなマス広告であるため、その成果はわかりにくかったのですが、ネット隆盛の現在では「リスティング広告」など特定の購買意欲の高いターゲット(顕在層)に向けてダイレクトに広告を流せたり、分析ツールも精緻なことから施策を数値で表せるようになりました。
そういった意味では数字で評価される「営業職」と似てますね。数字で評価と言えば営業!!
クライアントから当然結果を求められ、社内では当然成果を求められるため、煮詰まってくると「大変」「しんどい」という気持ちになってしまうかもしれません。
もちろん会社によっては結果主義の会社もあれば、数字以外をしっかりと評価してくれる企業もあります。
ですが、数字で結果が出るという点がWebマーケティングはやめとけと言われる理由の一つです。
変化が激しい=スキルのアップデートが必要
Web業界は技術やトレンドの移り変わりがとても速く、次々と新しい技術が生まれ、ツールがリリースされています。
そのため、今使いこなしているツールや知識が数か月後には不要になってしまったり、古い知識と評価されてしまうことも珍しくありません。
今や当たり前になり始めてますが、ChatGPTとか急激に浸透しましたよね。TikTokなんかも気づいたら大きな市場になりました。
たとえば、今では当たり前になったYoutubeやTiktokなどの動画広告市場の発展などは目覚しいものがあります。
よってWebマーケターとしては動画広告の知識も必要不可欠になり、知識もスキルも磨く必要に迫られるわけです。
引用元 サイバーエージェント 国内動画広告市場調査
新しい情報を取り入れたり、最新ツール・ソフト導入することも多く、自分もそれに合わせて成長したり、対応しなくてはなりません。
常にアップデートが求められます。
それが「しんどい…」と感じてしまうのが理由の二つ目です。
実際にWebマーケティング経験者も、知識・スキルの流動性の高さに疲弊し「せっかくの時間もお金もスキルすらも無駄になってしまう…」と感じた方は、「やめとけ」と思ってしまうこともあるようです。
地道で泥臭い作業が意外と多い
未経験からWeb業界への転職を志す場合、なんとなくリアルな仕事よりも「華やか」と思っていませんか?
実はWebマーケティングの仕事は業務量がとても多く、残業が続く会社も珍しくありません。
『Webマーケティング』という市場のトレンドを負う華やかな名称とは裏腹に、そのくらい地道でコツコツと泥臭い作業が多いのです。
Webマーケティングの結果は数字で出ると紹介しましたが、日々数字とにらめっこすることが欠かせない仕事です。
そのため、様々なWebマーケティング施策を打つ際には、効果を定期的に測定し、その結果をもとに次のアクションを行うPDCAサイクルを常に回し続けます。
日々数字を追いかけ、記録し分析し、顧客層の動きを地道にコツコツ追いかけます。
このような現実から、華やかさをイメージしてWebマーケティング業界へ転職した人は、期待を裏切られてしまうため、Webマーケティングはやめとけと思ってしまうのかもしれません。
長時間労働が常態化しているブラックなWebマーケ会社があるのも事実です。
結果、ブラック企業もある
ここまでの説明から、Webマーケティングの仕事では、数字で結果を求められ、知識のアップデートが必要で、地道で泥臭い日々の作業があるということが分かりました。
すると当然いわゆる残業の多いブラックな環境も生まれてしまいます。
残業代が出ていれば良いですが、ベンチャー系も多い業界ですので、きちんとした残業代が支払われないケースもあるようです。
そのため、離職率も決して低くない業界です。
新卒入社から3年以内に同期が半分になっていた…なんてことも珍しくないようです。
こうした環境を経験した人たちは「Webマーケティングはやめとけ」という気持ちになってしまうわけです。
ここまで聞くと、Webマーケティング業界なんてやめよう…と思ってしまうかもしれませんが、安心してください。
デメリットもあればきちんとメリットもあります!
Webマーケティングはやめとけ?いや良いところもある【メリット】
Webマーケティング業界はやめとけと言う声が散見される一方、Webマーケティング業界をお勧めする声も多々あります。
主なおすすめ理由は以下です。
- テレワークや自分の時間で仕事できる【働く場所と時間を選べる】
- 個人で副業に活かせる【会社に依存しない】
- あらゆる業種で活かせるスキルを磨ける
- 働き方次第で高年収も実現可能【平均年収も高め】
一つずつ紹介する前に、Twitterなどでのポジティブな意見を紹介します。
Webマーケティング・おすすめの声
実際にTwitterではこのような声が上がっていました。」
副業を本気でやれば、どこでも使える知識がたくさん身につく。自分もブログやTwitterを本気でやって、心理学やライティング、マーケティングの知識、web知識などを身に付けた。会社員の時はそれらが役立ったし、もちろん今もフル活用してる。要は、本気で学んだ知識はどこでも役立つ。知識しか勝たん。
— アフィラ (@afilasite) February 7, 2022
マジな話。webマーケティング学ぶと人生変わります。3ヶ月以内に脱サラは余裕だし、家族との時間もたくさん作れるようになる。100%在宅なのに収入は毎日外で働く旦那の月収超え。その状態になる為にはプロフの行動しか勝たん。1日1時間、19日で30万、これが私の実績。会社なんて辞めたらいいよ。
— みさき (@msk_snsmark) December 7, 2022
webマーケターになってから約1年が経ちました。未だに専門用語の理解ができないポンコツではありますが、あの時決断して転職してよかった。…私はネットを通してモノを売るプロになりたい、人の役に立ちたい☺️販売員、デザイン企画、ECとSNS、マーケターの経験を活かして次なるステージへ進もう…!
— よぴこ|webマーケター (@yop_co426) July 27, 2022
正直ネガティブよりもポジティブなツイートの方が目立ちました。
では次からおすすめのポイントを紹介します。
テレワークや自分の時間で仕事できる【働く場所と時間を選べる】
コロナ禍で急激に加速したテレワーク。
Webマーケティング業界は基本的にはパソコンとネット環境さえあれば仕事ができるため、他の業種と比べてもフレックスタイム制や在宅ワーク・リモートワーク率がとても高い業界です。
オフィス内であっても固定のデスクではなくフリースペースで仕事したりもできます。
そのため、子育て中の方、家族との時間を大切にしたい方など、働く場所・時間に縛られず、自由度の高い働き方を実現しやすいです。
また職種や企業にもよりますが、比較的「服装」や「髪型」の自由度も高く、自分らしさを大切にした働き方を実現できるのはWebマーケティング業界の魅力の一つです。
コロナ以後、沖縄とか南の島などの海の近くや海外などで自分らしい生活と仕事を両立させる人が増えています。
個人で副業に活かせる【会社に依存しない生き方】
これもWebマーケティング業界の大きな魅力の一つです。
Webマーケティングは個人にスキルが身に付き、人脈も個人に紐づくケースが多いです。
そのため、Webマーケティングで培ったスキルやコネクションを活用して「副業」をすることで会社からの給与だけに依存しない複数収入で充実した生活を築いている方も多くいます。
例えばWebマーケ知識を生かして、SNSでノウハウなど有益情報を発信、noteなど有料教材を販売したり、コンサルをすることで給与以上の収入を実現している人もいます。
こうして複数収入の柱を築くことで、将来のお金への不安を解消し、自分らしい生活を送るというような夢を実現するロードマップを描きやすいのもWebマーケティングならではの魅力です。
副収入が本業を超えれば、時間にも場所にも会社にも縛られない生き方を実現できますね。
あらゆる業種で活かせるスキルを磨ける
いまや店舗ビジネスや通販商品などのBtoC、法人営業などのBtoBビジネス、ありとあらゆる業種においてWebマーケティングは必須のスキルになりました。
マーケティングを制する者は事業を制すると言っても過言ではありません。
僕らの日常的なインターネットを通した活動もあるWebマーケターにコントロールされた消費行動である可能性はとても高いです。
Webマーケティング業界やスクールでスキルを磨けば、他の業界のビジネスでも大いに活用することができることも魅力です。
結果、マーケスキルのない人間よりも活躍することで収入UPが期待できます。
Webマーケティング業界で働かないとしても、Webマーケスキルは持っておいて得しかないないスキルなのです。
僕はWebマーケの知識やスキルを店舗ビジネスに活用しています。
Webマーケティング業界はやめとけ!!絶対不向きな人
続いてWebマーケティング業界の向き不向きを紹介します。
基本的には性格よりも『意欲』の有無次第でやってみないとわかりません。
まずはWebマーケティングに『向いていない』人の特徴を紹介します。
- 成長志向がない
- 挑戦したくない
- デスクワーク・パソコンが苦手
- 数字の分析や改善が嫌い
- 忙しい仕事をしたくない
1つずつ解説します。
【絶対やめとけ①】成長志向がない
もう言わずもがなですね…。
Webマーケティングとか関係ありません。
大変さでも紹介しましたが、Webマーケ業界は技術やツール、トレンドなど変化の激しい業界です。
日々知識をアップデートしていく成長志向がなければ苦痛になるでしょう。
Webマーケだけに限らないですね。
【絶対やめとけ②】挑戦したくない
この適正もとても重要です。
Webマーケティングの仕事は顧客の心理を想定しながら仮説と検証、実施のPDCAサイクルを繰り返し行う職種です。「答えは市場に聞け」と言われます。
そのため、常に挑戦する、新しいことにも挑戦するという姿勢は必要不可欠です。
あまり新しいことに取り組みたくないというような思考の方はあまりWebマーケティング業界は向いていないでしょう。
変動の多い業界よりも安定した職種やルーティンワーク系の方がおすすめです。
【適正不向き①】デスクワーク・パソコンが苦手
Webマーケティングの仕事は基本的にデスクワークかつパソコンで作業を行いますので、これが苦手な人はつらいかもしれません。
もちろん企業や配属部署によってはクライアント先に行って打ち合わせやプレゼンをする機会もありますのでずっとデスクワークだけというわけではありません。
ですが、基本はデスクワーク&パソコン作業ですので、もっと身体を使いたい!!という方は別の職種を検討してみてください。
【適正不向き②】数字の分析や改善が嫌い
Webマーケティングの仕事は常に数字と向き合います。
施策のデータを集めて分析⇒分析結果に基づいて改善⇒改善施策を実施⇒またデータを集めて……
数字を扱うとともに、成果評価も数字で求められることも多いです。
数学が得意でないと無理というわけではありませんが、数字を使った評価をすることですらアレルギーのある方は向いていないと言えます。
理系じゃないとだめ!!とかではないですよ。文系でも数字に苦手意識がそこまでなければ大丈夫です。
【そもそもやめとけ】忙しい仕事をしたくない
Webマーケティングの仕事内容は多岐に渡るため、全体的に忙しいです。
常にトレンドにアンテナを張り情報を集め、仮説と検証を繰り返し、打った施策の効果検証、クライアントへの報告など様々なタスクに追われます。
ですので、この忙しさに「やりがい」を見いだせない方はそもそもWebマーケティングは向いていないかもしれません。
忙しいのが好き!!という方は少ないかもしれませんが、
少なくともやりがいや楽しさ、副業へ繋がる喜びなどを見いだせるのが理想ですね。
Webマーケティング業界こそおすすめ!!向いている人
続いて、Webマーケティング業界に向いているおすすめな人の代表的な特徴を紹介します。
- 変化を恐れず成長志向
- 挑戦すること、進化することが好き
- 忍耐力に自信がある(粘り強い)
- 人の行動・心理に興味がある
- 将来性のある仕事をしたい
では一つずつ解説します。
変化を恐れず成長志向
Webマーケターに限らず、Web業界で成功している方々は新しい知識をどん欲に取り入れ、自分自身をアップデートしていく成長志向が高い人がほとんどです。
その結果、未経験から数年でスキルを磨き、昇格したり、フリーランスとして独立する人が多いです。
こうした業界で結果を残していくためには、自分自身も同じように成長していきたい!!という気持ちがとても重要です。
Webマーケティング業界で活躍するために必須の思考です。
Webマーケに限りませんが、日々変化の激しい業種だからこそ特に重要ですね。
挑戦すること、進化することが好き
成長志向と似ていますが、常にアップデートし成長するためには、新しいことにどんどん挑戦していく姿勢が必要です。
新しいツールを試してみたり、今までにやったことのない挑戦をしてみることで、進化を恐れない気持ちです。
トライ&エラーを繰り返すことが日々の業務にも成功のためにも必須となってきます。
同じ仕事ばかりだと飽きるという人にもおすすめです。
忍耐力に自信がある(粘り強い)
Webマーケティングはやめとけと思ってしまう理由の一つに、地道で泥臭いコツコツした仕事という点があります。
だからこそ、粘り強く忍耐力ある人はWebマーケティング職への適性があるとも言えます。
Webマーケ施策は基本的には仮説~施策の実施と効果検証を繰り返していくことで最適化を図る仕事です。
そのため、粘り強く、我慢しながらも心折れずに業務に取り組める人は向いています。
華やかそうですが堅実な作業の上に実現するものなんです。
人の行動・心理に興味がある
続いては人の行動・心理への関心が高い方です。
そもそもWebマーケティングとは『行動心理学』に基づいた思考を駆使します。
顧客(人)はどういうときにモノやサービスを購入・利用するのか、その行動や心理に基づいて様々な施策を打っていきます。
Webマーケティングでは「なんとなく勘」で施策を打っても結果が出ません。
まずは成果を得るために、目的に元空いてターゲットユーザー像から仮説を立て、施策をし、効果検証し、改善するというサイクルを繰り返します。
この一連の流れの中で人の行動心理も密接に関わってくるため、そもそも心理学や人の行動に興味が高い方はWebマーケティングの適性があると言えます。
さらに「人」好きだとクライアントやチームとのコミュニケーション的にもプラスですね。
将来性のある仕事をしたい
Webマーケティング業界の魅力は成長市場であることです。
自分自身のキャリアを考えるうえで、その市場が成長市場であるかどうかはとても重要です。
年々インターネット広告に割かれている予算は右肩上がりを続けており、今後もWebマーケティング業界は成長を続けていきます。
こうした新しく、成長の見込める業界で働きたい方は間違いなくWebマーケティング業界がおすすめです。
WebマーケスキルはWebマーケ業界だけでなくあらゆるビジネスの認知・集客活動などにも生かせるのがおすすめです。
Webマーケティング業界は未経験者はやめとけ?むしろおすすめです。
ここまで、Webマーケティング業界がやめとけと言われる理由、Webマーケ業界への向き不向きな人の特徴を解説してきました。
これらを踏まえた上で、Webマーケティング業界は未経験者におすすめなのかどうかを解説したいと思います。
結論、おすすめです。理由は↓↓です。
Webマーケティング業界の将来性
やはり自分自身が新たなキャリアを目指すとき、その市場が『成長市場なのかどうか』はとても重要なポイントです。
成長市場であれば、自分のスキル・ノウハウや人脈の成長とともに年収自体も右肩上がりを続けるからです。
せっかく新しい挑戦をするのなら、将来性ある業界で働きたいですよね。
この点、Webマーケティング業界は成長可能性十分な業界です。
下記のグラフをご覧ください。
出典:電通
主な広告媒体のうち、インターネット広告だけが急激な成長を遂げていることが見て分かります。
この傾向はまだ続いており、2022年の調査ではインターネット広告費は3兆円を超えました【電通2022年日本の広告費より】。
またインターネット広告市場の中でも「特定分野の需要拡大」が予想されており、その代表的な市場は「動画市場広告」です。
引用元 サイバーエージェント 国内動画広告市場調査
上記はサイバーエージェント社によるデータです。
本資料によると、2020年に2,954億円だった市場規模は2025年には1兆を上回ることが予測されています。
こうした背景から、Webマーケティングの需要は今後も拡大していくことが予想されるため、Webマーケティング業界の将来性は明るいと予想できます。
未経験からの参入は不安ですが、飛び込むなら早めが良いですね。
Webマーケティング職の年収
未経験から新しい業界へ飛び込むとき、やはり気になるのは「年収」ではないでしょうか。
Webマーケティング職の年収平均は他の職種と比べてもやや高めです。
次のグラフをご覧ください。
引用元:MARKET TIMES
このグラフでは、全体平均に対して20代で+35万、40代では+146万上回っています。
そしてこの背景には、インターネット市場の急速な発展に対して、それに対応するWebマーケティング職が不足している=企業が求めているという実情があります。
マーケターの実態に関する調査をした結果、9割以上(98%)のマーケターが自社の人材不足を感じていることがわかったそうです(以下参照)
引用元:PR TIMES 【マーケティング人材に関する調査】9割以上のマーケターが社内の人材不足を実感
引用元:PR TIMES 【マーケティング人材に関する調査】9割以上のマーケターが社内の人材不足を実感
このデータから分かることは、Webマーケティング職の需要は強く、それゆえに未経験からチャレンジする価値があることを証明してくれています。
特に「マーケティング戦略設計」できる人材の不足を感じています。
だからこそ、年収アップを狙うことができます。
さらに副業と併用したり、スキルを磨いて独立することで、年収1000万や2000万を目指すことも可能です。
一つの会社勤めでは年収1000万は厳しいかもしれませんが、副業と併用することで「自分らしい人生」を目指せます。
未経験からWebマーケティング業界に入れるのか
ここまでの将来性や収入の面からWebマーケティング業界は未経験者にもおすすめということが分かりました。
しかしながら、現実はそう甘くありません。
結論として、未経験からWebマーケティング業界へ転職することは簡単ではありません。
なぜなら、いくら人材不足で需要の高い業界とは言っても、企業は他の業界同様、実務経験者を求めているからです。
引用元:Wannabe Academy
つまり、完全未経験者からWebマーケティング業界を目指すのであれば、少しでも転職活動や就職活動前にWebマーケティングの知識と経験を積んでおくことが必要になります。
そうすればWebマーケティング業界は未経験者にとってもおすすめの業界となり得ます。
実務経験を包括的に学べるスクールなんかもあります。
こちらの記事ではおすすめのWebマーケティングスクールなど解説しています↓↓
Webマーケティング業界へ未経験で転職するにはどうすればよいのか
結論、未経験からWebマーケティング業界を目指すのであれば、Webマーケティングスクールに通った方が良いでしょう。
多くのWebマーケティングスクールでは、現役のマーケターが講師を務めており、実務経験を身につけることを重視したカリキュラムが用意されています。
転職サポートといったアフターフォローサービス、転職保証なども提供しているスクールもあります。
またWebマーケティング業界への転職を志した理由として、育児や介護、家族との時間確保などからリモートワークできる点などに魅力を感じたから、という方もいると思います。
そうした方はオンラインのWebマーケティングスクールを受講することで、Webマーケの実務スキルを磨きながら、在宅スキルを磨くこともできるためおすすめです。
もちろん独学で勉強するということもできますが、疑問を早急に解決したり、一緒に学ぶ仲間がいたり、スクールの方が時間も労力もメリットがあると僕は考えました。
オンラインWebマーケティングスクールのメリット
- 転職保証付きなど未経験でも転職できる可能性が高くなる
- スクールだけの就職案件がある
- 実務スキルを効率的に学べる
- 在宅スキルを磨くことができる(全てのカリキュラムがオンライン完結)
- カリキュラムに沿って無駄な勉強をしなくて済む
上記のように、Webマーケティングスクールは未経験者にとっては金銭面以外ほぼメリットしかありません。
独学でWebマーケ業界へ転職もできなくはないですが、ブラック企業を掴む確率はどうしても上がってしまいます…
ただ独学でしっかり学べたことも実績の一つとして採用面接の際の加点評価となる可能性はあります。
「Webマーケティング業界に未経験でも転職したい!」
「Webマーケスキルを磨いて副業で稼ぎたい!」
このように思う方はやはりWebマーケティングスクールを利用するのが賢明です。
おすすめのWebマーケティングスクールの記事は近々UP予定!!
後ほどおすすめのスクールを2つ紹介します。
Webマーケティング業界は「やめとけ」絡みのよくある質問
Q.Webデザインをやりたいんですが、Webマーケティングも必要ですか?
A.Webマーケティングスキルを身につけることで、顧客の心理を理解したデザイン設計をすることが出来、ユーザー目線のWebサイトやバナーなどクライアントの結果に結びつく提案をすることが期待できます。
また先々独立してフリーランスになった際には、自分自身で顧客の開拓もしなければならないため、その際にもマーケティングスキルは必須です。
WebデザイナーがWebマーケティングスキルを身につけることは大変有益でおすすめです。
Q.WebデザインとWebマーケター、未経験から転職するならどっちがおすすめですか?
A.もしどちらかと言われたらWebマーケターをお勧めします。
Webデザイナーになるのは時間が掛かり、給与も高くありません。
美大卒などきちんとデザインについてのスキルがあればまた話は違いますが、もし未経験から目指すという場合、デザインセンスを実務レベルに磨くのには大変時間が掛かります。
またデザイン業界の方が薄給かつ長時間労働が多いことも事実です。待遇の良い会社は美大卒から先に就職が決まりますので、独学ですと厳しい現実があります。ネット通販会社の制作部署などに就けば比較的残業は少ないですが更新がメインでクリエイティブな楽しさはあまり無いです。
デザインスキルを持ったWebマーケター、Webマーケスキルを持ったWebデザイナーという形で複数能力を掛け合わせるのもおすすめです。
オンラインスクールの中にはデザインもしっかり学べるWebマーケティングスクールもあります。
Q.30代後半や40代未経験からでもWebマーケティングの勉強をして転職できますか?
A.簡単ではありませんが、不可能ではありません。
もちろん転職かつ業界を変えるのであれば、若い方が有利であることは事実ですし、実務経験者が優遇されます。
そのため、未経験者からのWeb業界転職の場合は、実務経験を磨けるWebマーケティングスクールで学びながらGAIQやウェブ上級解析士などのようなWeb系資格を取得しながら、しっかりと基礎知識はあること、過去の他業種での経験でビジネスマナーを有していること、新たな目標のためにしっかりと準備と目標達成までの努力を積み上げられる人材であることをアピールしながら転職活動をするのがおすすめです。
またWebマーケティングスクールでは、スクール独自の案件や転職保証などのサポート体制も充実しているため、これらを活用していくというのも転職可能性を広げてくれます。
ちなみにマーケティングスクールでの学びのアウトプットや独学としてブログをやってみるのもおすすめですよ。
まとめ:Webマーケティングは「やめとけ」ではなく「おすすめ」です【覚悟と心意気次第】
今回はWebマーケティングはやめとけ!の真実として、本当なのか、なぜそういう言われてしまうのかの理由、向き不向きはあるのか、Webマーケティング業界の将来性や未経験からの転職について紹介しました。
Webマーケティングはやめとけ!と言われてしまう理由【デメリット】
・常に成果を求められる
・変化が激しい
・地道で泥臭い作業が多い
・ブラック企業もある
Webマーケティングの良いところ【メリット】
・テレワークや自分の時間で仕事できる【働く場所と時間を選べる】
・個人で副業に活かせる【会社に依存しない生き方】
・あらゆる業種で活かせるスキルを磨ける
Webマーケティング業界はやめとけ!絶対不向きな人
Webマーケティング業界こそおすすめ!向いている人
まとめますと、
Webマーケティング業界はやめとけと言われてしまう背景はありますが、その大変さの先には素晴らしい未来もあります。
そのため、今の現状に満足していない、新たな人生を切り開きたい方にはチャレンジする価値のある業界です。
Webマーケティング業界は広告予算の拡大から間違いなく成長市場であり、そのスキルは個人に紐づきます。
その結果、副業に活かしたり、独立してフリーランスで活躍したりすることで年収1000万以上も狙っていけます。
さらに在宅やリモートワーク、フレックス制など時間と場所を選ばない「自分らしい」働き方を実現しやすい業界であることも魅力です。
ただし、これからWebマーケティング業界に飛びもうと思っている未経験の方はなんとなくで始めてしまうことだけはやめましょう。
結局はご自身の「意欲」「やる気」がなければ『やめとけばよかった…」という後悔することになります。
まずは、Webマーケティングスクールの無料カウンセリングなどを活用して、今後Webマーケティングをやっていくのか、やっていけるのかを判断してもらうのがおすすめです。
自分自身の人生、勢いも大切ですが、しっかりと向き合ってほしいです。
特にWannabeアカデミーやブレイクマーケティングプログラムは実務スキルを身につけられるカリキュラムで未経験者からの転職実績も豊富なので、業界の最新情報やアドバイス、不安についての相談にのってもらえます。
今回の記事がWebマーケティング業界を目指す方の参考になれば嬉しいです。
おすすめのWebマーケティングスクール2選
Webマーケティングスクールといってもいっぱいありますよね。
ここさえ押さえておけば間違いない厳選スクールを2つご紹介します。
まずは無料相談で現役のWebマーケターの方に相談してみるのがおすすめです。
まずは行動してみてから、しっかり比較検討して悩んでみるのが良いと思いますよ。
ワナビーアカデミー
Wannabe Academy
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